もう遅刻しない!3つの具体的ルールと考え方のヒント

習慣を整える

遅刻…嫌な響きですよね。元・遅刻魔だった僕は、この言葉を聞くだけで胸がキュッとなります。

仕事はもちろんプライベートでも、遅刻してしまうとそれまでどんなに良好な関係でも、続けばどんどん信用を失います。わざとじゃない、いつもは違うんです…とどんなに言い訳しても謝っても、それだけでは信用は戻ってきません。また日々失った信用を取り戻していくしか無いんですよね。

そんな僕でも「もう絶対に遅刻したくない!」と思い、試行錯誤を経て、今では電車が送れようがバスが遅れようが、よっぽどの事態でなければ遅刻することはなくなりました。

自分をなかなか変えられなくて、自己肯定感まで下がってつらい思いをしている人に、ぜひ読んでもらいたいです。

その前に、そもそも早起きが苦手な方は是非こちらを読んでみて下さいね💡

人生変わった!僕の早起き革命 | ひで|4児のパパがゆるく整えるブログ (hidefs.net)

① この記事はこんな人に向けて書きました

  • 遅刻する気は無いのに、なぜか定期的に遅刻してしまう人
  • 油断した時に遅刻してしまう人
  • 気合いが足りないから遅刻すると言われたことがある人

遅刻しない最大のコツは、「絶対に遅刻しないように行くこと」です。

冗談のように聞こえるかもしれませんが、本気です。では早速見てみましょう!

② 遅刻しないための3つのルール

1. 1時間早く着くように行く

  • 「1時間も早く!?」と思った方、ちょっと考えてみてください。
  • 毎日5分、10分前に着く予定だと、トイレに寄っただけで遅刻する可能性がありますよね?
  • つまり、自分でそもそも「遅刻しやすい予定」を立ててしまっているんです。
  • そこで思い切ってものすごく早く着くことで、すごい心の余裕が生まれます。
  • 「1時間前くらいに着く」ではなく、「1時間前に間に合うように」行きます。
  • しかもこれ、慣れたら自分にとって当たり前になります。

2. 移動ごとに10分の余裕を入れる

  • 自転車・バス・電車・徒歩など、移動の合間に最低10分の余裕を入れましょう。
  • ちなみに私は15分入れています。
  • 乗り換えや信号待ち、トイレなど、ちょっとしたことで遅れるリスクを減らせます。
  • この余裕時間を取り入れてから、移動中のちょっとした遅れや時間のずれがあっても、全然焦らなくなりました。

3. 到着先周辺で、好きな予定を入れる

  • 早く着いたら、この後電車が遅延しようがバスが渋滞しようが自分は絶対に遅れないので、最高に気分のいい自由時間です。
  • 近くのカフェでコーヒーを飲みながら本を読むもよし、朝マックしながら寝起きにやっていたインスタチェックをこの時間にするもよし、職場で手帳を開いて、ゆっくり今日の予定を整理するもよし!僕はマックでスマホゲームに夢中になってることもあります(笑)それくらい、早く着いた時間は“自分の時間”なんです。
  • 「待ち時間=損」ではなく、「自分のためのご褒美時間」に変わります。
  • 不思議なことに、初めは頑張ってこの時間を捻出していたのに、慣れてくるとこの時間が無いと不快になってきます。電車が遅延しても仕事や予定の時間には全く影響しないのに、気付けば自分時間が減るのが嫌になっています笑

③ 出発時間の組み立て方:逆算する

出発時間を決めるのが苦手な方のために、出発時間の決め方を具体例で説明しますね。

例)9:00に到着したい場合:

  • 1時間前に着く → 8:00に現地着
  • 徒歩10分 → +10分の余裕を入れて ⇒ 7:40に駅着
  • 電車40分 → +10分の余裕 ⇒ 6:50に電車に乗る
  • 自転車10分 → +10分の余裕 ⇒ 6:30に家を出る

ポイントは「最後の移動手段から逆算して決めていく」ことです。

「えっ、6:30に家を出るの!?早すぎる!」と思ったあなた。

分かります。でも、これが“あなたが遅刻しないための、自分に優しいスケジュール”なんです。

「移動時間+10分」は、未来の自分へのプレゼントです。

移動中トイレに寄っても、信号に引っかかっても、焦らなくていい!最高です。

それだけで、朝のストレスが激減します。

だまされたと思って、ぜひ実際に体感してみてほしいです。

④ 遅刻しないための考え方(マインドセット)

  • 早く着く=損じゃない。むしろ精神的にとても楽。
  • 「早く着いた自分」に酔っていい。
  • 家でギリギリまでゆっくりする1時間を、外でゆっくりする1時間に変えるだけ。
  • 自分に甘い(楽な)スケジュールを組む=自分を大切にするということ。
  • 早く着くことで、信頼される・自由時間ができる・心が穏やかになる。

⑤ まとめ

  • 遅刻しない最大のコツは、「どうやっても遅刻しないように行く」こと。
  • 根性論ではなく、自分を楽にするための工夫です。
  • 早く着くことに慣れれば、人生の時間に余裕ができます。

⑥最後に

いかがでしたか?いつもは間に合うんだけど…そうなんですよね。何もなければ間に合うんです。

でもいつもギリギリの予定は、ちょっと渋滞しただけで、遅延しただけで、1本乗り遅れただけで、少し寝坊しただけで、遅れてしまいます。

そして、それだけのことで、あなたは「ちょいちょい遅刻する人」「時間にルーズな人」と見られてしまうんです。当たり前にできる人には「なぜ?」と思われるでしょう。

僕は当時散々言われても、簡単には変えられませんでした。本当に辛かったです。

あなたの人生で少しでも「変われた!」と思えるきっかけになれば本当に嬉しいです。

ではまた別の記事で!

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