人生変わった!僕の早起き革命

習慣を変えよう

「早起きなんて無理」だと思っていた、昔の僕

学生時代から万年遅刻魔だった僕は、新卒で入った会社でも毎朝ギリギリ、遅刻しては怒られる日々。


何度も「もう2度としない!」と意気込むけど、寝坊して目覚めた瞬間の、あの絶望感……思い出すだけで冷や汗が出ます。


ある朝、遅刻して職場に着いた時に、上司にこう言われました。

「普通の人は出来るのにね」

この言葉が悔しくて悔しくて忘れられず、(普通ってなんだよ…普通じゃなくて悪かったな!!)と、心の中で思っていました。

そうですね。僕が悪いですね

しかし当時を思い返すと、今でもこの言葉が脳にこびりついています。

でも今は、毎朝4:00~4:30に起きてます

信じられないかもしれませんが、そんな僕でも、今では自然に早起きできるようになりました。

早起きがどうしても出来なくて、色んな方法を探しているあなたに、声を大にして言いたい。

「大丈夫。あなたも早起きはできます。」

早起きできない人がハマりがちな「勘違い」5選

僕自身が思い込んでいた、大きな勘違いがあります。それがこちら

みんな夜遅くまで起きて、早起きしてる
②早起きしてる人は、睡眠時間を削って努力してる
③「小学生じゃ無いんだから…早く寝るのはダサい」と思ってた
④早起きしたら、すごいことをしないと意味ないと思ってた
⑤残業して、夜も好きなことして、なお早起きしてる人が“かっこいい”と思ってた


でも、これ全部 勘違い でした。

睡眠は、「甘え」じゃない。脳が必要としている休息

当たり前ですが、脳は睡眠中に回復します

超レアなショートスリーパーなら別ですが、僕もあなたも含め、ほとんどの人は、しっかり寝ないと回復できません

むしろ、寝坊してしまうのは「頑張りが足りない」からじゃなく、ただ回復が足りてないからなんです。当たり前ですね。

それなのに、なぜか「たっぷり寝る人=甘えた生活をしてる人」というイメージはありませんか?

「寝る間も惜しんで努力をする」ことを、美徳だと思っていませんか?

これ勘違いの例でも挙げたように、実際は「やりたいことに夢中すぎて寝る時間がもったいない」状態を他の人から見た時にそう見えてるだけで、わざわざ睡眠時間を削ることが目的ではないんです。

しっかり寝て、やりたいことをやる時間が作れれば、そっちの方がいいに決まってます。そして、睡眠時間を削ったら、確実に集中力が落ちます。

睡眠不足で仕事をするのは、二日酔いで仕事するのと同じ

僕はこの言葉を初めて聞いた時、もう全てが実体験すぎて、「確かに…!!」と衝撃を受けました。

僕が実践してる「早起きのコツ」

早起きは、根性で乗り切るものじゃありません。

乗り切ろうと頑張り続けていると、ある日いきなり貯まった睡眠不足のせいで、乗り越えられなくて爆寝してしまいます。

本当はやり方さえ間違えなければ、誰でもできます。

1. 早く寝る(睡眠時間を死守する)

まずこれが超、超大事な大前提。9割はこれで解決できるんじゃないかと思うくらい大事です。

「え、そんなこと当たり前だし、コツでも何でもないじゃん…」と思いましたか?

分かります。僕も初めて知った時、全く同じ事を思いました。

でも、この「当たり前」のこと、やってますか?僕は前出の勘違いでお話しした通り、これをやっていませんでした。

「その睡眠時間が確保できないんだよ!」という声も聞こえてきそうですが、時間の使い方はまた別の機会に書きますね。

でも、寝る時間を確保しないと、早起きは絶対に続きません。

2. 完全に慣れるまで、起きたら「楽しいことだけ」やる

もし早起きして勉強とか、ジャーナリングとか、慣れないことに挑戦したいという場合、慣れるまでは、絶対に好きなことしかしてはいけません

僕の場合は、ボーッとしながらコーヒーを飲んで、朝から好きなお菓子を食べたりしてました。

間違ってもいきなり勉強とか、筋トレとかやっちゃダメです。

3. 起きる時間に幅をもたせる

僕は「4:00〜4:30」の間に起きるようにしてます。

起きたい時間が「5:00」なら、「5:00〜5:30」

出来れば5:30、最低でも6:00までに起きたいなら「5:30〜6:00」に設定するといいです。

「ジャスト〇時!」に設定してしまうと、時間が過ぎた時に意味が無いような気がしてきて、もうどうでも良くなってしまいます。

特に完璧主義な人は陥りがちなパターンだと思います。

4. 起きたい時間の30分前に“予告アラーム”を鳴らす

これが地味に効きます。

「早起き」と「遅刻しない」は、似てるようで実はちょっと違うスキルです。

遅刻を防ぐための工夫については、また別記事で詳しく書きます。

5. 睡眠時間を計る

睡眠時間を計測すると、「あ、昨日6時間38分寝れてる!」とゲーム感覚でHP回復できたような楽しさが出てきます。

睡眠時間はベッドに横になった時間じゃ無いので、結局どのくらい寝れたのか分からないと睡眠時間を取るためのモチベーションが下がってきます。

1番のおすすめはApple Watchをつけて寝ることです。ちょっと設定しておけば着けて寝るだけでかなり正確に計れるので楽です!アップル信者ですいません笑

ついでオススメは、スマホのアプリで計測できるものがあるので、Apple WatchやSmart Watchなど無い方はおすすめです!僕も以前はアプリをを使ってました。

まとめ|早起きは才能じゃない。スキルです。

僕が早起きできなかったのは、「意志が弱かったから」でも「怠けてたから」でもありません。

ただ、間違った常識を刷り込まれたり、やり方を知らなかっただけ

あなたも、やり方を知れば早起きできます。自分を変えたくて情報を探してるだけでもとてつもなく偉いです!

あとがき

次回は、「遅刻癖を克服する具体的な方法」について書く予定です。

そちらもお楽しみに!ではまた!

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